FX取引の流れを知ろう

外貨を安く買って高く売る

外貨投資と聞くと、「難しそうだなぁ」と身構えてしまう人も多いかもしれません。しかし、外貨投資の基本さえ押さえておけば難しいことはありません。

基本は「外貨を(円高の時に)安く買って、(円安の時に)高く売る」こと。またはその順番を変えて「外貨を高く売って、安く買う」ことです。

FX取引はまず新規注文から

まず最初に、FX会社の口座を開設し、証拠金を入金する必要があります。口座開設自体はオンラインでほとんど完了します。ネットバンクの口座を作るのとほとんど手間は変わりません。入金もクイック入金を利用すればパソコンで即座に口座入金することができます。

口座開設と入金が終わってからの最初の一歩は新規注文、つまり外貨を買う(または外貨を売る)ことです。たとえばこの先ドル高方向に向かうと予想します。ドルが安い(円が高い)うちにドルを買い、ドルが高くなってからドルを売ると為替差益を得ることができるので1万ドルを購入しました。

パソコンで1万ドルの買い注文を出し、注文が成立しました。1ドル=90円で1万ドルを買うことができました。買った1万ドルは、買った瞬間は90万円ですが、刻々と変わる為替レートによってその評価額は常に変動します。90.50円になれば90万5千円になり、89.95円になれば89万5千円になります。

90.50円や89.95円になった段階でその1万ドルを売ると損益が確定しますが、売る前の損益の確定していない注文をポジションと言います。ポジションの評価損益は為替レートの変動によって常に変動します。こまめにチェックし、利益を確定するチャンスを逃さないように、また損失を大きくしないよう注意する必要があります。

ポジションにはスワップポイントがつく

ポジションを持つと、スワップポイントの受け取り、または支払いが発生します。スワップポイントとは通貨間の金利差を調整したもので、金利が低い通貨を売って金利が高い通貨を買うとスワップポイントを受け取り、その逆に金利が高い通貨を売って金利が低い通貨の買いポジションを持つとスワップポイントを支払うことになります。

決済注文を出す

新規注文をし、ポジションを保有した後、最後のステップは購入したドルを売却し損益を確定することです。このことを決済と言います。

1万ドルを購入したあと、予想通り円安ドル高に為替相場が変動したので1万ドルを売ることにしました。1万ドルを1ドル=95円で売る注文を出し、注文が成立しました。90万円で買った1万ドルが95万円で売れたので、5万円の利益ということになります。さらにドルの方が金利が高い場合、ポジションを持っていた間のスワップ金利の受け取り分があります。

上記のように、FXの取引は新規注文をし、ポジションを保有し、決済注文をする、という3ステップだけ。難しいことはないのです。

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