そもそもFXってなに?

FXの基本的な仕組み

ここ数年、「貯蓄から投資へ」というように、個人による投資活動が活発化し、資産運用が大きな広がりを見せています。その中でも新しい資産運用として注目されているのがFX(外国為替証拠金取引)です。

では、FXとはそもそもどのような仕組みでどのような投資方法なのでしょうか?FXの基本について見ていきましょう。

資金は少額でもその何十倍もの投資ができる

外国為替市場のインターバンク取引(金融機関による売買)では、取引の最小単位は100万通貨単位、たとえばドルであれば100万ドルとなっています。1ドル=90円とすると、100万ドルを買うためには9,000万円が必要で、個人が取引するには不可能と言っていい金額です。

これを個人が取引しやすいよう、FXでは取引単位を小口化しています。多くのFX会社では1万通貨単位から取引可能で、会社によっては1,000通貨単位での取引ができるところもあります。

さらに、FXの最大の特徴は少ない金額で大きな取引ができることです。FXではたとえば10万円を証拠金としてFX会社に預けると、それを担保に100倍ほど(倍率はFX会社によって異なります)の取引が可能になります。

FXの最大の特徴が「証拠金」制度

FXの最大の特徴が「証拠金」という取引制度です。FXでは預けた資金を取引の売買代金として利用しません。あくまで「担保」としてFX会社に預け、その担保をもとに最大100倍ほどの金額の取引をします。そして取引で損が出た場合にその損を支払うためのお金として「証拠金」が使われるのです。

たとえば5万円で100万円以上の取引をする

1ドル=90円として、たとえば1万ドルの外貨預金をしようとすると1万×90円で90万円を支払って1万ドルを買う(手数料は考慮しない)必要があります。しかしFXでは、5万円程度の資金を証拠金として預ければ1万ドルの取引をすることができます。

証拠金の5万円はあくまで担保で、それを担保に90万円を借りて1万ドルを買っていると考えればわかりやすいです。この状態で、1ドル=90円で買ったドルが89円に下がったとします。最初に90万円を借りたのに対し、持っているドルの価値は89万円しかありません。しかし、最初に担保として5万円預けているため、取引を続けることができるのです。

最初に預け入れる証拠金はいくら必要か、損失をどこまで許容するかは取引業者によって違います。

関連記事

  1. マージンコールとロスカット

  2. FX取引の流れを知ろう

  3. スワップポイントで儲ける

  4. レバレッジの魅力とリスク

  5. FXのメリットはなに?

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP