そもそも為替ってなに?

為替っていったいなんだろう?

そもそも「外国為替」というのは一体なんでしょうか?

日本では円が使われているように、アメリカではドル、イギリスではポンド、フランスやドイツではユーロという具合に使われている通貨はまちまちです。そのため、アメリカに行く場合は円をドルに替えなければいけません。また、旅行が終わって日本に帰国すると、持って帰ってきたドルを日本の銀行で円に替えたりします。

このように、異なる二つの通貨を交換することを「外国為替取引」といい、その交換レートを「為替レート」、為替レートを決める市場のことを「外国為替市場」と言います。

意外と身近な外国為替取引

10万円を持ってアメリカに行こうとし、近くの銀行で両替をしました。1ドル=90円で交換した場合、10万円では約1,111ドルになります。このように円をドルに替えることが外国為替取引です。同じようにドイツに住む人が日本に旅行に行くためにユーロを円に両替すれば、これも為替取引です。

通貨の交換が行われるのは旅行の時だけではありません。たとえば個人で外国のインターネット通販を利用する場合、クレジットカードで決済するのが一般的です。しかし、外国の通貨で価格が設定されている商品を日本円で支払う訳ですから、そこで為替取引が行われていることになります

それ以外にも企業が海外でものを売って得た現地の通貨を円に交換したり、海外の高金利を狙って個人が外貨預金をしたりと、法人/個人を問わず、世界中の様々な場所で通貨の交換である外国為替取引は行われているのです。

経済のグローバル化と外国為替取引

経済がどんどんとグローバル化していく中、数多くの企業が為替取引を行っています。国内で商品を製造し海外に輸出する企業は、代金として受け取った外貨を銀行で円に替えます。その一方で海外から商品や原料などを輸入している企業は、銀行で円を外貨に両替したり海外市場で外貨建ての債券を発行するなどして外貨を調達し、決済をしているのです。

為替レートは常に変動する

外国為替の市場ではその交換比率である「為替レートは」各国の経済状態や経済指標などによって刻々と変化します。そのため、1ドル=90円の時にドルを買い、95円になったときにドルを売れば1ドルあたり5円(手数料は考慮しない)の利益が得られることになります。1万ドル買っていたとすれば5万円の利益です。

そのような為替差益を狙った取引が外国為替市場では常に行われており、その取引であるFX(外国為替証拠金取引)が手数料が安く、元手より大きな金額の取引ができることで人気が出ているのです。

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